出演者紹介(過去)

出演者紹介(その5:しばぷりんと越野翔子)

いよいよ、出演者紹介も最後になりました。最後はしばぷりんと越野翔子です。

前回ソウルストーン&Co.を紹介したとき、ライブキッズというイベントのスタッフをしていたことをおはなししました。実はしばぷりんのギター・柴犬は、その第18回大会で一緒にスタッフをしていた仲になります。イベント制作自体は 半年前くらいから動いていたので、そう考えるともう5年くらいのつきあいになるのですね。

もともと柴犬は「Go through」というユニットでギタリストとして活動しており、はじめて見たのは2008年の7月でした。それから何回となくライブを見に行き、彼らの音楽のことについてもいろいろと話してきたような気がします。そんなGo throughは今年の6月で活動を休止しており、現在Voの鈴木善之さんは全国へ放浪の旅に出ております。

そんななか、柴犬はこころの中村”Prin”貴彦さん(カホン)と「しばぷりん」というユニットを組むことになりました。そこで今回出演していただけるにあたり、「インストのユニットだけでは少し物足りないかも」 というわがままから「誰か声を入れられないか?」と相談したところ、今回のユニット結成となりました。

越野翔子さんは柴犬がサポートをしているところを何回か見させていただいています。実はGo throughのライブを見る前、2008年5月には彼女のユニットでサポートをする柴犬を見ており、その意味では以前から縁のある方なのかも、と勝手に思っております。柴犬自身いろいろなアーティストのサポートをしていますし、しばぷりんとしても申し分ないステージを見せてくれるでしょう。そんな3人が奏でる音楽を、ぜひとも味わいに来てください。

出演者紹介(その4:ソウルストーン&Co.)

ソウルストーン&Co.出演者紹介も4番目になりました。今回はソウルストーン&Co.を取り上げようと思います。

はじめたころからだともう6年になるのですか、2007年と2008年に京都で行われている「ライブキッズ」というイベントのスタッフをしていました。ソウルストーン&Coは、その18回大会(2008年)に出演していたアーティストのうちの1組です。

彼らをはじめて見たのは、その本戦大会を前に(本番中はきちんとライブを見られないこともあって)「どんなライブをするか見てみよう」とシャングリラへ行ったときでした。それが2008年の3月ですか、そう考えると長いつきあいですね。実際、私がいろんなアーティストと仲良くなる大きなきっかけは2009年11月の「題名のない文化祭」なので、それ以前から仲の良かった数少ないアーティストの一組でもあります。

とはいえ、彼らがずっと「いいアーティスト」だったのか、というと決してそうではありません。昔から「こうすればいいのになあ」と思う部分はいくつもあって、それを彼らのライブを見るたびに話していました。でも、経験を重ねるうちにどんどん成長していき、昨年くらいから安定して「いいライブ」を見せてもらえるようになりました。まだまだ大きくなりそうな彼らを呼ぶのは今しかない、という想いもあって今回の出演をお願いし、それを快諾していただいての出演となりました。

管楽器も入った8人編成でカラフルな世界を見せてくれる彼ら。今回はknaveということで、その世界をあますところなく見せつけてくれると思います。まだ見たことはない方は、ぜひとも一度ご覧になってみてください。気がつくと癖になっているかもしれませんよ。

…と書いていたら、このライブを持って現在の編成では最後となることが公式サイトで発表されました。 やはり残念でたまりませんが、彼らは「最後まで自分らしさを見せる」と意気込んでいます。花道を作ろうとは思ってませんが、自分たちで最高の舞台をきっと作ってくれるでしょう。

出演者紹介(その3:あさじ)

あさじ出演者紹介も3人目となりました。今回はあさじを紹介しようと思います。

彼女をはじめて見たのは3年前の夏でした。それが彼女の企画ライブとは知らず、ただ「このライブハウスには行ったことがないのか、なら行ってみよう」と思ったからだったように記憶しています。その次に彼女を見たのは約1年後になるのですが、その頃から「いい声をしてるなあ」と思っていたような気がします。

そんなこんなで数ヶ月に1回のペースで彼女を見に行くようになったのが昨年の5月くらいのことで、その頃には好きなアーティストのひとりに入るようになっていました。とはいえ、普段アーティストに挨拶へ行くことがほとんどないこともあり、彼女との接点はまったくありませんでした。

ところが、昨年の「題名のない文化祭」で「今年は装飾をあさじさんにお願いします」ということになり、そこでスタッフとして出会うことになります。それでもまだ文化祭のときは「けっこう見てました」という話をしていなかったのですが、特に今年に入ってこれだけ見ていることを考えればもうどれだけ好きかはばれているでしょう(笑)。そのあたりから仲良くさせていただき、今回の出演のお願いにも二つ返事でOKしていただきました。

彼女が作る世界はやさしくて、でも力強くて。その独特な世界観は、いちど聴けばくせになっていくでしょう。そんな彼女の世界を、是非一度味わいに来てください。

出演者紹介(その2:藤原弘尭バンド式)

藤原弘尭バンド式 出演者紹介の2人目は、藤原弘尭バンド式を取り上げます。

藤原さんをはじめて見たのは2010年の11月、セカンドミニアルバム「かなしみがあふれても」発売記念ライブイベントでした。…と思っていたのですが、改めて調べてみると2010年の6月に見てました。今回の会場であるknaveの周年企画で、はせがわかおりを見に行ったように記憶しています。今そのときのライブレポを改めて読み返すと、なかなか辛辣なことを書いていますね。前回のイベントでさんざん「辛口ブログ」と言われましたが、あの当時はもっととがっていたのです(遠い目)。

そんな藤原さんとはじめて話をしたのは確か昨年の4月、その前から「題名のない文化祭」を通じて知り合いだったまつしまようこがツーマンをするということでその前に紹介をしていただいたときだったと思います。そのあと何回か話をするうちに、なんだかかなり深い話もするようになりました。音楽の話もですし、それ以外にもいろいろ、ですね。

今年デビュー10周年をむかえた藤原さん、その音楽にもそれだけの年月を愚直に重ねてきたさまがよく出ています。 今回は藤原弘尭バンド式というかたちでお願いをしており、弾き語りとは少し違ったかたちでの出演となります。弾き語りとはまた違うバンド式ならではのサウンドを、ぜひとも楽しみにしていただければと思います。

出演者紹介(その1:ふじおかみゆき)

ふじおかみゆき 今回も前回と同様、とっても個人的な目線での出演者紹介を行っていこうと思います。どういう順番で紹介するか迷ったのですが、「はじめてライブを見た日or知り合った日が新しい順番」でいこうと思います。…どうでもいいですか、そうですか。

ふじおかみゆきさんは、私にtwitterのこわさを教えてくれたアーティストだったりします。そういえば、彼女を知ったきっかけは彼女にフォローされたことでした。そこでプロフィールを見て「へえ、歌ってるんだったら見に行くか」と思って2月にknaveへ見に行ったんですよね。そのときは「けっこう好きな声をしているし、また機会があったら見に行くか」と思ってアンケートは書いた記憶があります。

そして4月。彼女のtwitterで共演者にあずままどかが出ることを知り、「それはおもしろそう」と思ってちょっと書いてみたのです。すると終演後「今日はこのあとも予定あるし、アンケートだけさらりと書いてさっさと帰ろう」と思っていた私に「私のことツイートしてくれましたよね?」と声をかけられ、そこから20分くらい話をしたのです。あのときに駆け寄ってきた光景はいまだ鮮明に覚えているほど、インパクトが高い出来事でした。それからはライブへ行くたびに勝手な「感想」を伝えいてる感じで、ちょこちょこと話をさせてもらっています。

おそらく彼女はこじまいづみ(ex.花*花)や石野田奈津代のように「自分の身のまわりに起こったことをうたう」タイプで、それだけにうたが説得力を持って伝わってきます。まだ若いからかその力を発揮できないときもあるのですが、今回はしっかりと力を出してくれると思っていますし、それを出せるるような環境をととのえるつもりです。だからこそ、ふじおかみゆきの「今」を、是非とも見にきていただければと思います。

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