出演者紹介(その4:ソウルストーン&Co.)

ソウルストーン&Co.出演者紹介も4番目になりました。今回はソウルストーン&Co.を取り上げようと思います。

はじめたころからだともう6年になるのですか、2007年と2008年に京都で行われている「ライブキッズ」というイベントのスタッフをしていました。ソウルストーン&Coは、その18回大会(2008年)に出演していたアーティストのうちの1組です。

彼らをはじめて見たのは、その本戦大会を前に(本番中はきちんとライブを見られないこともあって)「どんなライブをするか見てみよう」とシャングリラへ行ったときでした。それが2008年の3月ですか、そう考えると長いつきあいですね。実際、私がいろんなアーティストと仲良くなる大きなきっかけは2009年11月の「題名のない文化祭」なので、それ以前から仲の良かった数少ないアーティストの一組でもあります。

とはいえ、彼らがずっと「いいアーティスト」だったのか、というと決してそうではありません。昔から「こうすればいいのになあ」と思う部分はいくつもあって、それを彼らのライブを見るたびに話していました。でも、経験を重ねるうちにどんどん成長していき、昨年くらいから安定して「いいライブ」を見せてもらえるようになりました。まだまだ大きくなりそうな彼らを呼ぶのは今しかない、という想いもあって今回の出演をお願いし、それを快諾していただいての出演となりました。

管楽器も入った8人編成でカラフルな世界を見せてくれる彼ら。今回はknaveということで、その世界をあますところなく見せつけてくれると思います。まだ見たことはない方は、ぜひとも一度ご覧になってみてください。気がつくと癖になっているかもしれませんよ。

…と書いていたら、このライブを持って現在の編成では最後となることが公式サイトで発表されました。 やはり残念でたまりませんが、彼らは「最後まで自分らしさを見せる」と意気込んでいます。花道を作ろうとは思ってませんが、自分たちで最高の舞台をきっと作ってくれるでしょう。

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