月別アーカイブ: 2013年2月月
「tuki no fuchi san」ありがとうございました。
遅くなってしまいましたが、一昨日「tuki no fuchi san」が無事終了しました。ご覧いただいた皆様、気にかけていただいた皆様、どうもありがとうございました。
2日経ってから振り返ってみると、今回のイベントは「私のイベントとしての形」がある程度できてきたのかな、という気がしています。それはリハーサルとか打ち上げとかも含めてとはいえ、みなさんが見ていただいたものだけでも「イベントの流れ」がきれいにできていたな、と思って見ていました。
それはpara-diceという場所がそうさせたのか、このイベント自身にそんな雰囲気が流れているのかまではわかりませんでした。でも、またイベントをするときに「こういう感じにするんだ」という「帰る場所」になった、そんなイベントだったように思います。
今回の出演者は、ほとんどこのイベント前はお互いに面識のある人は1人くらいだったようです。それでもライブが終わってからの打ち上げではみんなで盛り上がりましたし、またその後もなにかがあるかもしれません。そんな「縁」をつなげられたことも、「このイベントをしてよかったな」と思っています。改めて、本当にありがとうございました。
PS. 個人ブログも更新しています。こちらからご覧ください。
また、今回のイベントで使用したBGMの曲目リストをこちらに置いています。よろしければご活用ください。
打ち上げにて。後藤雪絵さんのtwitterから拝借しました。
あと3日で開演です。
気がつけば、「tuki no fuchi san」まであと3日になりました。開演までの準備は今回も着々と進めています。
今夜月を見上げたときに「けっこう大きな月だな、ちょうどイベントの日には満月になりそうだ」と思ったんですね。それで調べてみると、26日は満月の夜だそうです。前回も満月の次の日に行ったんですよね、あんまり自覚はしていないのですが。
ただ、予報では26日の夜は雨になりそうです。para-diceは天神橋筋商店街の中にあるので最寄りの駅からはあまり濡れないと思いますが、それでも足下の悪い中でのご来場になるかと思われます。お気をつけてお越しくださいませ。
いったんpara-diceに入ってしまえばそこは「楽園」、素敵な出演者を迎えて皆様をお待ちしております。そんな素敵な出会いを、是非とも楽しみにしています。
PS.数日前に、個人ブログのほうでイベントの紹介をしてみました。こちらもあわせてご覧いただけるとありがたいです。
出演者紹介(その5:後藤雪絵)
「tuki no fuchi san」最後の出演者紹介になりました。今回紹介するのは、後藤雪絵さんです。
はじめて後藤雪絵さんを見たのは、2009年に向けてのカウントダウンライブでした。いま見返してみるとあのときって1曲しか演奏してなかったんですね、そのときに「あ、この人おもしろそう」と思って翌月にもライブを見に行っています。このころは「こじまいづみさんっぽいな」と思いながら聴いていましたっけ、雪絵さんはあまり誰かと比較されることが好きじゃないようなので言いにくいのですが。
そこから年に数回ペースでずっとライブを見続けていたのですが、これも振り返るとなかなか興味深いものがあります。実は近藤夏子をはじめて見たのが雪絵さんをはじめてきちんと見たときだったり、2011年のベストライブに選んだVOXhallでのライブにも出演していたり、要所要所でおもしろいイベントに出演しているような感覚を持っています。
一昨年の秋から雪絵さん主催のレコ発ライブを3回連続で行い、その後締めをワンマンという形で行いました。私の中ではかなりこっそりのつもりだったのですが、さすがに毎回CDを買っていたので覚えていただけたようです。それらが終わった昨年11月に見に行ったとき声をかけられ、少しおはなしをさせていただきました。そのあとライブ後にじっくりとおはなしをする機会があり、ちょうど今回のイベントを考えているときだったこともあり出演のお願いをしたところ快く引き受けてくださったのです。
今だと「我那覇美奈やSHUUBIと一緒に見たいな」と思っているのですが、とにかくその世界はひとことでは言い表せないものがあります。それがどんなものなのか、是非とも開場へ確かめにきていただければと思います。
出演者紹介(その4:進藤宏希)
出演者紹介も後半になりました。4人目は進藤宏希さんです。
進藤さんとはじめて出会ったの、いつだったかなあ。今回の会場であるpara-dice界隈で「オガサワラヒロユキさんのような人がいる」ということで話題になっていて、その意味で前から知ってはいたと思うのですが。
そんなことを考えながら記憶をたどると昨年の2月、とあるバーでのライブ打ち上げで6月に行ったイベントの宣伝をしたとき、「うっきーさんなら大丈夫でしょう」との心強い言葉をもらったことを思い出します。…ってことはその前に面識あったってことですよね、オガサワラさんか本城タカヒロさんに紹介してもらったんだろうなあ。
そんな進藤さんですが、今回鈴木善之さんを呼ぶことが決まり「誰と対バンするか」を考えたとき、真っ先に頭に浮かんできました。その「静」のなかに秘めた「動」の世界を、鈴木さんに見てほしいと思ったからです。その世界は最近、また研ぎ澄まされてきたように思います。一見ほっこりとしているように見えるうたから聞こえる「牙」を、ぜひとも感じ取ってもらえれば幸いです。
出演者紹介(その3:畑歩)
出演者紹介の3人目は、畑歩さんです。
そういえば、彼女も鈴木さんと同じで柴犬つながりなんですよね。昨年の夏前くらいに柴犬がtwitterで「サポートしてます」と書いていて、それで「どんな感じなのか見てみようかな」と思ったのが最初だったように記憶しています。はじめて見たときの印象は「ダイヤの原石みたい」で、そのあと柴犬に会ったときにも「あの子ならいろんな人にかわいがられるよね」なんて話をしたとかしないとかいう記憶があったりなかったりしております。
そんななかで、確か鈴木善之さんの企画だったかな、で対バンをしたときに話をするようになりました。そのあとも彼女の企画ライブにはしばぷりんがサポートで入っていることもあり、見に行く機会も増えてきています。
まだ自分自身の世界を表現しきれていない場面もあるのですが、その世界は「リアルを全力で歌う」とのキャッチフレーズどおり、しっかりとしたものを見せてくれています。今回もきっと、そんな世界をしっかりと見せてくれるでしょう。