月別アーカイブ: 2013年1月月
出演者紹介(その2:まつしまようこ)
第1回の「題名のない文化祭」で一緒にスタッフをしていたりと知り合ったのはかなり前のようなのですが、実はその頃のことを私がほとんど覚えておりません。どちらかというと、ライブを見るまでは「(このイベントでも写真を担当していただいている)寺川さんおすすめのアーティスト」というイメージが強かったように記憶しています。だからなんだろうね、はじめて見るまでに何度か「見ようと思ったけれど都合が合わなかった」ことがあったみたいなのは。
そんななか、2011年のはじめに寺川さんに紹介され、そのあと3月にはじめてライブを見に行きました。まだはじめて彼女のステージを見てから2年経ってないんですね、そう考えるとよく見に行ってますね。それだけ見ていることもあり、今ではライブが終わるたびに意見を交わしているまでになりました。
彼女のステージは、私が好きなアーティストとは少し違う印象を持つかもしれません。それは、彼女自身がいままでに積み上げてきたものがしっかりと表現されているからだと思います。そして実はこの日が今年初ライブになるそうで、正直私もどんなステージを見せてもらえるのかわかりません。でも、だからこそ、まつしまようこの「今」をしっかりと見せてくれるのでばないだろうか、と期待しています。
出演者紹介(その1:鈴木善之)
今回も、「tuki no fuchi san」に出ていただける出演者を個人的視点で紹介していこうと思います。まずは今回のイベントをするきっかけになった、すっちゃんこと鈴木善之さんからです。
すっちゃんは前回のイベントに出ていただいたしばぷりんの柴犬と一緒に「Go through」というユニットを組んでいました。Go throughのはなしはしばぷりんの紹介のときにも触れましたので詳しくはそちらをご覧いただければと思いますが、もう5年くらい見てきているんですよね。
そんな経緯もあり、Go through時代から本当に彼らにはいろんなことを話してきましたし、いろんなことを見てもきました。そういえばまだGo throughが3人だった頃のすっちゃんはギターを持ってませんでしたっけ、2人になってはじめてのライブでは慣れないギターに集中しすぎてましたっけ。あれももう2年前のことか。
Go through活動休止後、すっちゃんは全都道府県をストリートで回る旅に出かけ、まずは近畿から東側を3カ月かけて帰ってきました。その旅に出る前のライブで「せっかく旅に行くんだから、そこでなにかをつかんで帰ってきてね」なんて話をした記憶があります。それから帰ってきてのライブでは、やっぱりその前とは違っているように思います。柴犬とも「たくましくなったよね」なんて話をしましたし。
そんな旅に出る前に「10月にイベントするんだ、すっちゃんは旅に出てるみたいだけど」なんて話をしていたら、「ならどこかでまたイベントしてください」と言われました。それなら、というのが今回のイベントをする大きな動機になっています。正直、ストリートの旅というのはともすれば「話題作り」だけに終わってしまうかも、と思っていました。今回のイベントも含め、これからの活動を通じて旅に出たことでどれだけ成長してきたかを証明していってくれると信じています。その実力がどれほどのものか、是非ともみなさんの目で確かめてみてください。
「tuki no fuchi san」開催概要
まずは、あけましておめでとうございます。今年も「tuki no fuchi」をよろしくお願いいたします。
気がつけば次回のイベントまで2カ月を切っております。実はまだ決まっていない部分もありつつ、まずは現状での開催概要を発表したいと思います。
「開催にあたって」でも書きましたように、今回は「一筋縄ではいかない」部分を持つアーティストが多いように思います。そんな中で、それぞれの出演者がなにを考えてステージに臨むのか、非常に楽しみにしています。いつもながらなにが起こるかわからないイベントですので、それを是非あじわいに来ていただけるとうれしいです。
「tuki no fuchi san」
日程:2013年2月26日(火)
なお、開場・開演時間は未定です。18時半または19時の開演を予定しております。
場所:扇町para-dice
出演:
進藤宏希
後藤雪絵
鈴木善之
まつしまようこ
畑歩
料金:前売・当日とも1500円
(入場の際ドリンク代500円が別途必要になります)
なお、予約は各アーティストまたはこちらのページから行えます。
まだ確定していない部分もありますので、それに関しては確定次第告知いたします。
ぜひとも一緒に楽しい夜を目撃してください。よろしくお願いいたします。