月別アーカイブ: 2012年8月月
出演者紹介(その2:藤原弘尭バンド式)
出演者紹介の2人目は、藤原弘尭バンド式を取り上げます。
藤原さんをはじめて見たのは2010年の11月、セカンドミニアルバム「かなしみがあふれても」発売記念ライブイベントでした。…と思っていたのですが、改めて調べてみると2010年の6月に見てました。今回の会場であるknaveの周年企画で、はせがわかおりを見に行ったように記憶しています。今そのときのライブレポを改めて読み返すと、なかなか辛辣なことを書いていますね。前回のイベントでさんざん「辛口ブログ」と言われましたが、あの当時はもっととがっていたのです(遠い目)。
そんな藤原さんとはじめて話をしたのは確か昨年の4月、その前から「題名のない文化祭」を通じて知り合いだったまつしまようこがツーマンをするということでその前に紹介をしていただいたときだったと思います。そのあと何回か話をするうちに、なんだかかなり深い話もするようになりました。音楽の話もですし、それ以外にもいろいろ、ですね。
今年デビュー10周年をむかえた藤原さん、その音楽にもそれだけの年月を愚直に重ねてきたさまがよく出ています。 今回は藤原弘尭バンド式というかたちでお願いをしており、弾き語りとは少し違ったかたちでの出演となります。弾き語りとはまた違うバンド式ならではのサウンドを、ぜひとも楽しみにしていただければと思います。
出演者紹介(その1:ふじおかみゆき)
今回も前回と同様、とっても個人的な目線での出演者紹介を行っていこうと思います。どういう順番で紹介するか迷ったのですが、「はじめてライブを見た日or知り合った日が新しい順番」でいこうと思います。…どうでもいいですか、そうですか。
ふじおかみゆきさんは、私にtwitterのこわさを教えてくれたアーティストだったりします。そういえば、彼女を知ったきっかけは彼女にフォローされたことでした。そこでプロフィールを見て「へえ、歌ってるんだったら見に行くか」と思って2月にknaveへ見に行ったんですよね。そのときは「けっこう好きな声をしているし、また機会があったら見に行くか」と思ってアンケートは書いた記憶があります。
そして4月。彼女のtwitterで共演者にあずままどかが出ることを知り、「それはおもしろそう」と思ってちょっと書いてみたのです。すると終演後「今日はこのあとも予定あるし、アンケートだけさらりと書いてさっさと帰ろう」と思っていた私に「私のことツイートしてくれましたよね?」と声をかけられ、そこから20分くらい話をしたのです。あのときに駆け寄ってきた光景はいまだ鮮明に覚えているほど、インパクトが高い出来事でした。それからはライブへ行くたびに勝手な「感想」を伝えいてる感じで、ちょこちょこと話をさせてもらっています。
おそらく彼女はこじまいづみ(ex.花*花)や石野田奈津代のように「自分の身のまわりに起こったことをうたう」タイプで、それだけにうたが説得力を持って伝わってきます。まだ若いからかその力を発揮できないときもあるのですが、今回はしっかりと力を出してくれると思っていますし、それを出せるるような環境をととのえるつもりです。だからこそ、ふじおかみゆきの「今」を、是非とも見にきていただければと思います。
「tuki no fuchi ni」開催概要
前回はイベントの半年前には概要が固まっており、3カ月前には詳細までほぼ固まっておりました。それを考えると今回は少しゆっくりですが、もう2カ月を切っていることを考えればそんなにのんびりできないですよね。
ということで、ようやく現在決まっている開催概要を発表いたします。出演者につきましては前回と同様、改めて1組ずつ紹介していく予定です。10月1日は、お時間がおありでしたら是非ともknaveへ足をお運びください。
「tuki no fuchi ni」
日時:2012年10月1日(月) 18時開場 18時30分開演
場所:南堀江knave
出演者:
ソウルストーン&Co.
藤原弘尭バンド式
あさじ
ふじおかみゆき
and more
料金:前売2000円 当日2500円
(入場の際ドリンク代500円が別途必要になります)
なお、予約は各アーティストまたはこちらのページから行えますが、チケットの発売は8月中をを予定しております。ご迷惑をおかけいたしますが、もうしばらくお待ちいただけますようよろしくお願いします。
「tuki no fuchi ni」開催にあたって
6月のイベントで告知しましたとおり、10月1日にイベント第二段「tuki no fuchi ni」を開催させていただくことになりました。
前回は「野辺剛正さんをpara-diceで見たら絶対おもしろいはず」という思いからはじまりました。その目的については先日para-diceへ行ったときに野辺さんワンマンのチラシが折り込まれていたり、どうやら次の出演が決まっているらしいかったりである程度は達成されたと思っています。
そんな前回のイベントを考えていく上で、どうしても呼べなかった方がおりまして。その理由は「スペースの関係」というとても単純なものなのですが、だからこそ「それなら早いうちに彼らも呼んでイベントをしてしまおう」という考えが浮かびます。そこからの出演者決定はかなり難航しましたが、それでも「これなら大丈夫」と思える方々に出演していただくことができそうです。
今回は場所がknaveということもあり、前回とはかなり違った雰囲気になりそうな気配です。そういえば今回の出演者はかなり前から見ている人が多く、その意味で「応援している」アーティストをそろえた、という言い方もできます。そんな夜を、是非味わいに来ていただけるとうれしいです。