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「tuki no fuchi ni」大盛況のうちに終了しました。

昨日、無事に「tuki no fuchi ni」が終了しました。まず、お越しいただいたみなさん、そして気にかけていただいたみなさん、本当にありがとうございました。

前回の反省も生かしつつのイベントでしたが、やはり至らない点は多々あったように思います。それでもなんとか終えることができたのは、出演者、knaveのスタッフさん、そしてなによりお客さんに助けていただけたからだと思っています。

今回はまた前回と違ったコンセプトで、とにかくリハーサルからとても楽しかったです。今回出演していただけるアーティストはかなり長い間ライブを見てきた人が多く、それだけ知ってる曲が多かったこともあると思います。リハーサルですでに「ああ、イベントをする楽しさってこういうことなんだな」と感じていたほどです。

そして出演者の皆さんも、前回と同じく出演を楽しみにしてくださっていたのがよくわかるライブをしていただきました。やっぱりこういう雰囲気を出していただけることで「イベントをしてよかった」と改めて思います。どなたを見に来たお客さんも、もし「ピンとくる」アーティストがいらっしゃいましたら、またライブに足を運んでいただければと思っています。

そう、このライブをもってソウルストーン&Co.が8人での活動を終了しました。やはり長い間見てきたアーティストが活動を止めてしまうことに対しては私自身もいろんな思いがあります。そして、そう思っていたのは私だけではなかったようで、その「最後」を見るためにたくさんの方々が詰めかけてくれました。そんな彼らのライブはとにかく盛り上がり、笑顔で終えることができたことは彼ららしいのかも、と今振り返ると感じます。

そして終演後も、お客さんと一緒にかなり長い時間盛り上がっていました。やはり当初考えていたものとはちょっと違うイメージになりましたが、それでも「いい夜だったな」と胸を張って言えます。改めて、出演者の皆さん、knaveスタッフの皆さん、そしてなによりも月初の月曜日というかなり厳しい時間に足を運んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

PS.個人ブログも更新しました。こちらです。
また、今回のイベントで使用したBGMの曲目リストをこちらに置いています。よろしければご活用ください。

いよいよ、あと3日です。

「tuki no fuchi ni」開催まであと3日となりました。この間もライブに行ったり仕事があったり別件があったりしながら、準備はゆっくりとながら行ってきています。

昨日は酔夏男でふじおかみゆきさんと越野翔子さんが出演されていたので見にいってきました。これで、出演者のみなさんと次に顔を合わせるのはイベントの当日になります。ちょっと「今回はどんな感じになるのだろう」と想像してみたりもするのですが、前回があまりにもその想像を超えたものになってしまったので今回は控えめにしています。

そう、前回のイベントで出演していただいた4組は、その後もしっかりと関係を作ってくれているようです。平松永吉さんは東京で野辺剛正さんとスリーマンを行っていますし、本城タカヒロさんはBuena Vista主催イベントへの出演が決定したと聞いています。イベント自体はたった数時間のことですが、そこでのつながりがこうして広がっていっているのを見て「イベントをしてよかったな」と改めて思っています。

とにかく、今はもう3日後に迫ったイベントをどうやって成功させるのかばかり考えています。ソウルストーン&Co.が今回のイベントをもって活動休止になりますが、それも含めて「読めない」要素があまりにも多くてちょっと困っています。そんななかでも精一杯がんばっていきますので、10月1日を楽しみにしていただけるととてもうれしいです。

出演者紹介(その5:しばぷりんと越野翔子)

いよいよ、出演者紹介も最後になりました。最後はしばぷりんと越野翔子です。

前回ソウルストーン&Co.を紹介したとき、ライブキッズというイベントのスタッフをしていたことをおはなししました。実はしばぷりんのギター・柴犬は、その第18回大会で一緒にスタッフをしていた仲になります。イベント制作自体は 半年前くらいから動いていたので、そう考えるともう5年くらいのつきあいになるのですね。

もともと柴犬は「Go through」というユニットでギタリストとして活動しており、はじめて見たのは2008年の7月でした。それから何回となくライブを見に行き、彼らの音楽のことについてもいろいろと話してきたような気がします。そんなGo throughは今年の6月で活動を休止しており、現在Voの鈴木善之さんは全国へ放浪の旅に出ております。

そんななか、柴犬はこころの中村”Prin”貴彦さん(カホン)と「しばぷりん」というユニットを組むことになりました。そこで今回出演していただけるにあたり、「インストのユニットだけでは少し物足りないかも」 というわがままから「誰か声を入れられないか?」と相談したところ、今回のユニット結成となりました。

越野翔子さんは柴犬がサポートをしているところを何回か見させていただいています。実はGo throughのライブを見る前、2008年5月には彼女のユニットでサポートをする柴犬を見ており、その意味では以前から縁のある方なのかも、と勝手に思っております。柴犬自身いろいろなアーティストのサポートをしていますし、しばぷりんとしても申し分ないステージを見せてくれるでしょう。そんな3人が奏でる音楽を、ぜひとも味わいに来てください。

出演者紹介(その4:ソウルストーン&Co.)

ソウルストーン&Co.出演者紹介も4番目になりました。今回はソウルストーン&Co.を取り上げようと思います。

はじめたころからだともう6年になるのですか、2007年と2008年に京都で行われている「ライブキッズ」というイベントのスタッフをしていました。ソウルストーン&Coは、その18回大会(2008年)に出演していたアーティストのうちの1組です。

彼らをはじめて見たのは、その本戦大会を前に(本番中はきちんとライブを見られないこともあって)「どんなライブをするか見てみよう」とシャングリラへ行ったときでした。それが2008年の3月ですか、そう考えると長いつきあいですね。実際、私がいろんなアーティストと仲良くなる大きなきっかけは2009年11月の「題名のない文化祭」なので、それ以前から仲の良かった数少ないアーティストの一組でもあります。

とはいえ、彼らがずっと「いいアーティスト」だったのか、というと決してそうではありません。昔から「こうすればいいのになあ」と思う部分はいくつもあって、それを彼らのライブを見るたびに話していました。でも、経験を重ねるうちにどんどん成長していき、昨年くらいから安定して「いいライブ」を見せてもらえるようになりました。まだまだ大きくなりそうな彼らを呼ぶのは今しかない、という想いもあって今回の出演をお願いし、それを快諾していただいての出演となりました。

管楽器も入った8人編成でカラフルな世界を見せてくれる彼ら。今回はknaveということで、その世界をあますところなく見せつけてくれると思います。まだ見たことはない方は、ぜひとも一度ご覧になってみてください。気がつくと癖になっているかもしれませんよ。

…と書いていたら、このライブを持って現在の編成では最後となることが公式サイトで発表されました。 やはり残念でたまりませんが、彼らは「最後まで自分らしさを見せる」と意気込んでいます。花道を作ろうとは思ってませんが、自分たちで最高の舞台をきっと作ってくれるでしょう。

出演者紹介(その3:あさじ)

あさじ出演者紹介も3人目となりました。今回はあさじを紹介しようと思います。

彼女をはじめて見たのは3年前の夏でした。それが彼女の企画ライブとは知らず、ただ「このライブハウスには行ったことがないのか、なら行ってみよう」と思ったからだったように記憶しています。その次に彼女を見たのは約1年後になるのですが、その頃から「いい声をしてるなあ」と思っていたような気がします。

そんなこんなで数ヶ月に1回のペースで彼女を見に行くようになったのが昨年の5月くらいのことで、その頃には好きなアーティストのひとりに入るようになっていました。とはいえ、普段アーティストに挨拶へ行くことがほとんどないこともあり、彼女との接点はまったくありませんでした。

ところが、昨年の「題名のない文化祭」で「今年は装飾をあさじさんにお願いします」ということになり、そこでスタッフとして出会うことになります。それでもまだ文化祭のときは「けっこう見てました」という話をしていなかったのですが、特に今年に入ってこれだけ見ていることを考えればもうどれだけ好きかはばれているでしょう(笑)。そのあたりから仲良くさせていただき、今回の出演のお願いにも二つ返事でOKしていただきました。

彼女が作る世界はやさしくて、でも力強くて。その独特な世界観は、いちど聴けばくせになっていくでしょう。そんな彼女の世界を、是非一度味わいに来てください。

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