出演者紹介(その3:キタ(than))
いよいよ5月、もうイベントまで半月になってしまいました。最終的にこの形でいきます、という最終出演者はthanのキタさんになりました。
キタさんとはじめて会ったのは意外と最近で、去年の5月にとあるライブバーへ行ったときでした。そのときはそんなに話した印象はなくて、でもそのあと金丸さんもいたので終演後に酔夏男へ遊びにいったときは3人でなにやら話をしていた記憶があります。そしてそのあとですが、まあよく会うんですよね。先に挙げたよりえさん含めて好きなアーティストが似ていることもありますし、para-diceに行くことが多いというのもありますし。ライブを見た回数は決して多くないのですが、その意味では「よく知っている」方でもあります。
この8月まで3人編成のバンドとして活動しており、そのときの完成度の高さを見せられると今の状況は「もっとできるのかな」と思うところもあるのですが、それはキタさんも自覚して高みを目指しているようです。そのなかでの「成長」をはじめてのライブハウスでどのように見せてくれるのか、あるいは今年すでに40本になろうとする場数でそれを感じさせないライブをしてくれるのか。私自身もキタさんが「なにを見せてくれるのか」がいまから楽しみなのです。